X-H2Sの体験会に参加

2022年6月11日にX-H2Sの体験会に参加しました。場所は、東京の丸の内にある富士フイルムイメージングプラザです。電子シャッターの動体歪みを確認することがメインの目的です。残念ながら、データの持ち帰りはできませんでした。

X-H2Sには、最初、XF150-600mmが装着されていましたが、XF18-120mmに変更してもらい、ずっとそれを使用しました。9月に発売予定のXF18-120mmは好印象でした。前向きに購入を検討することになると思います。

操作してみて気になった点です。

  • 記録カードへの書き込み中、本体の操作ができなくなりました。装着していたXF18-120mmのレンズの電動ズームを操作してみましたが、これはできました。説明員さんによると、X-T4でもデータ書き込み中は操作できるので、大丈夫なはずとのことでした。
    もしかすると、大量に書き込みがあると同じ現象が起こるかもしれません。
    ちなみにデータバッファは、X-T4の倍あり、JPGなら電池が続く限り連射できるとのことでした。
  • 撮影画面から再生画面への切り替え表示が遅く感じました。1テンポおいてから、撮影した画面が表示される感じです。
  • 動体歪みの確認のため、モバイル扇風機を持ち込み、回る羽根を撮ってみました。左半分は羽根の形がわかるように写りましたが、右半分は流れて写りました。しかしながら、変な歪みは確認できませんでした。
  • 説明員さんによるとゴルフのスイングを撮っても大丈夫なようになっているとのこと。
  • 高感度については、6400までは大丈夫そうで、12800になるとつらいかなという印象を持ちました。

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